高品質馬堆肥「土壌改良中」 絶賛販売中!!
馬の堆肥は昔から珍重され、バラの愛好家には馬の堆肥しか使わないという人もいます。当社では馬の敷料にモミガラとワラを使い、おがくずを使っていない(ここが重要!)ので、土壌の物理性改善に大きな効果があります。モミガラは土と同じように主成分がケイ素(シリコン)であるため、土壌に悪影響を与えず、通気性を確保し、植物の根に酸素を供給することができます。
堆肥は窒素、リン酸、カリの3大肥料成分だけでなく、微量要素も供給します。
簡単なチラシ: PDF をダウンロード.
発酵温度は70℃以上になり、雑草の種や害虫の卵、悪玉細菌は死滅します。
どんな堆肥がいいの?
本来、産業廃棄物として処分していたものを堆肥に製品化しているものが多くなっています。ホームセンターや園芸店でも堆肥と称して10種類以上の製品が販売されており、価格もばらばらで品質も驚くほど異なっています。なかには臭いがきつく、十分発酵していないのでは?といった品質に疑問があるものも売られています。選択肢は増えましたが、慎重に堆肥を選ぶ必要があります。
堆肥を選ぶ時に重要なポイントは製造元がはっきり明記された製品を選ぶことです。堆肥(法律上は特殊肥料)を製造販売するためには、事業所の名称・所在地・原料・製品の主要な成分を各自治体に届出る義務が肥料取締法により定められています。堆肥を購入する場合は、これらがきちんと表示されているかを確認しましょう。
当社の馬ふん堆肥の原料は馬ふん50%、もみがら40%、稲わら10%程度です。他の堆肥で利用されているウッドチップ(木屑)・バーク(樹皮)・おが屑など難分解性の木質原料は使っていません。堆肥舎とビニールハウスで好気性微生物と太陽の力を借りて発酵・乾燥させています。製品のC/N比(炭素率)は31。モミガラは土壌中での分解が緩やかで、土壌中に空隙をつくり続け、根に酸素を供給する作物にやさしい完熟堆肥です。肥料分は少ないですが、土壌改良や微量要素の供給に効果があります。
分析結果報告書: PDF をダウンロード.
当社での堆肥製造工程をビデオにしました。ぜひご覧ください。
価格
25リットルパッケージとフレコンバッグで販売しております
容量 | 価格 | 25リットルパッケージ | 770円 |
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1000リットル フレコンバッグ | 11,000円 |
※いずれも税込み価格です。
コマツナの種子を使った発芽試験
各ポットにコマツナの種子5粒を蒔く 左列から堆肥1:山砂3 1:2 1:1 市販の培土 | たい肥の腐熟度判定によく使われるコマツナの発芽試験をしました。 堆肥と山砂を 1:3 1:2 1:1(容積)で混ぜたものをポットに入れ、コマツナの種を5粒ずつまきました。市販の培土も対照として試験しました。 【結果】 堆肥と山砂を1:2で混和したもの(左から2列目)が発芽、育苗とも最も優れていました。市販の培土が最も発芽率が悪い結果となりました。本来、発芽には種子が持っている養分だけで十分ですが、堆肥を混ぜると、発芽の邪魔をすることなく、発芽後の養分供給もできることが分かりました。詳しい試験経過 |
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お客様からウレシイご報告
園芸を楽しまれていますが、土壌が粘土質でお困りのお客様から
「粘土質の土壌は、雨後に隙間なく固まってしまいました。そこで土壌改良中を使ってみましたが、土壌改良中を利用した土との差は明白。堆肥は、団粒構造を作る良い手助けになりそうですね。他の畝にもすき込んでみようとおもいます。追加で5〜10袋分を頂きたいです。」
団粒構造のわかりやすい資料: PDF をダウンロード.